ちょうど良くなくてもちょうど良いって言う。
今日は、稽古の中でやったエクササイズで自分にびっくりしたことがあったので記録も兼ねて書いておく。
「解決社長」というのがあって
アクサガ 本番でもレジェンドチームでおさきとナッツとエンタクがやってたかと思うんだけど
社長役の人のところに社員役の人がトラブルを持ってきて、社長が解決するというやつ。
どんなアイディアを出してもよくて、自信満々で大丈夫そうと社員に感じさせることがポイントで、それができないとクビになる、というシステム。
これをやったとき、まず「それはちょうどいい!」と言ってからアイディアを話してね。というルールがあった。
全然ちょうどいいと思えてないのに
「それはちょうどいい!」って口に出すと、どんどんアイディアが出てきた。
シンプルにびっくりした。
普段は「どうしよう、うーん」と悩んで物事を進められないことも多いのに
肯定的な言葉を最初に口に出すことで「どうにかできる前提」に脳みそが切り替わるらしい(実際の責任がないのは置いておくとしても)(責任が問われる場面でも、アイディアを出す段階では一旦置いておけば自由な発想ができるのかもしれない)。
私にもこんなにいろんなアイディアが出せるし、こんなに自信を持って実現不可能そうなことを言えちゃうんだと思った。
これは現実でも使えるのでは?と思ってる。
いくつもアイディアが出せれば、そのうちのひとつくらいは使えるだろうし。
「できないかも」からのスタートじゃなくて「できるぞ!」からのスタートに切り替えるということ。
こち亀の両さんが「みんな何かあると生きるか死ぬかで考えがちだが、まず生きるモードに切り替えてからどうするか考えるべきだ」と言っているのを前に何かで見たけど、それと似たようなもんだね。
ちなみに稽古で解決社長をやったとき、らいふがしきりに「やる気が違う!」と言ってくれたのはきっと忘れない。なんかすっごい楽しかったから。
今回はわりと簡潔にまとまったかな!
そろそろアクサガ ネタは弾切れなので、日常の中で思ったことの文章に切り替わるかもしれない。
またアクサガ に関われるときが来るなら、そのときは今回とはまた違う発見があるんだろうなと思う。楽しみだな。
あ、今回のアクサガ の映像販売は6月末までなので、ぜひよろしくね。
ここまで読んでくれてありがとう。また。